天竜川の清冽な伏流水の中で
じっくりと臭みを抜き身をしめる

中川屋のこだわり

■うなぎ
浜名湖から仕入れた生きたうなぎを、100メートルの深さから汲み上げた井戸水に放します。 3-4日間生かしておくと、臭みが抜けて、鰻が香ばしく焼きあがるのです。

■焼き方
一度蒸してから焼く関東風。 じっくりと時間をかけて、焼き上げます。 白焼きは、身が狐色になるように香ばしく、皮をパリッ焼き上げるため、一般的なうなぎ店の倍くらいの時間をかけて焼いています。このため、中川屋のうなぎは、皮と身の間のヌルっとした感触が全くなく、パリッと香ばしく焼きあがります。 当店では、雑誌等の取材を数多くお受けしておりますが、とくに「焼き方」については、「秘法」と名付けたいほど感動を受けた、と言ってくださった記者さんもいます。

■秘伝のタレ
創業以来、継ぎ足しの伝統の味。 戦争中も火を絶やさず、137年間守り続けた秘伝のタレです。うなぎのエキスが詰まったこのタレが、中川屋のうなぎの味をより引き立ててくれます。 醤油が控えめで、甘みに粘り気があるこのタレで、鰻を二度焼きします。

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